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安舫船務会社
安舫船務会社 台北市
このオフィスのデザインは、機能的なレイアウトを主眼においています。依頼主は船務会社であるため、デザインには船舶のキャビンのコンセプトを取り入れ、過度な装飾や複雑な要素を避け、実用的で特徴的なオフィス空間の作成に注力しました。
1階のスペースは、受付カウンターと従業員のオフィスエリアに配置されています。動線の効率を考慮して、元々入り口右側にあった階段を左側に移動させました。この配置変更により、従業員の座席エリアが広くなり、動線がより自然な流れに合わせられました。同時に、この調整により来訪者が従業員のオフィスエリアを通ることなく、直接2階の会議室にアクセスできるようになり、空間の利便性が向上しました。
また、階段の位置を調整したことにより、2階に上がるとすぐにバルコニーにアクセスでき、従業員全員が簡単に利用できるようになりました。これにより、社内の活動の空間や可能性も増加しました。
空間の素材選びでは、黒い鉄材と木製の暖色調の板材を組み合わせました。このデザインは船舶のキャビンの雰囲気を作り出すだけでなく、安定感と温かみを感じさせます。2階の大きなガラス窓は、空間全体の透明感を高めました。オフィスは、まるで安定感のある温かい船舶のキャビンのようで、船長が前方に立ち、船員を勇気を持って前進させているような印象を与えます。
もしオフィスのデザインに関するご要望があれば、ぜひご連絡ください。
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