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月酉
炭火串焼き・割烹
月酉 炭火串焼き・割烹 レストラン設計
「酉」時は太陽が沈み、明月が昇る時間帯を指します。
店名の通り「月酉」は夕方から営業を始める日本式焼き鳥店です。
オーナーは日本での旅行中に印象深い食事体験をしたことがあり、
その時の素晴らしい思い出を「月酉」で実現したいと考えました。
そのため、今回は日本的な雰囲気と月のイメージを表現することが主要なデザインのテーマです。
月の明るさを表現するために、
店舗の外観には「焼き杉板」という炭化処理を施した素材を使用し、
全体の色調をシンプルにし、明暗のコントラストを強調しました。
店内では日本の伝統的な空間要素を取り入れ、
雰囲気作りと同時に機能的な展示と収納スペースを兼ね備えています。
障子の扉を開けて店内に入ると、
日本の柳杉で作られたカウンターを進み、
廊下の先にある屋根と灯籠が見えます。
まるで別の店の入り口のようですが、
実際には山河と明月を象徴する個室が隠れています。
この「店中の店」の面白さを通じて、
お客様がまるで日本の雰囲気に足を踏み入れたように感じていただければと思います。
設計 / woosha design 舞夏設計
攝影 / 丰宇影像 Yuchen Chao Photography
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